どうしても触りたい

つい昨日の話し。

私の旦那さんと義母が、「経済飯」というごはんを買いに行った。

(経済飯とは:店員さんにお皿の上に白いご飯をよそってもらい、

お皿に好きなおかずを好きなだけ乗せて、

その分だけお金を払う、比較的経済的な中華系のごはんのこと)

よく行く「経済飯」の安くて美味しいお店の通路は、ちょっと狭い。

おかずを取るのに、他のお客さんとギリギリな感じですれ違う。

その日も、旦那さんと義母の二人で並び、

おかずを取るために、狭い通路を通った時、義母が叫んだ。

「ちょっと、あんた! どこ触ってるのよ!!!」

義母の目線の先は、初老の男性がひとり。

一瞬びっくりした顔をしたが、

何も言わずに、ヨタヨタ片足を引きずって

野菜コーナーのある場所へ行った。

あー、そうか。

この老人は、不自由な体で狭い通路を通ったから、

間違ってぶつかっちゃったんだね。

そんな老人を痴漢扱いし怒鳴るなんて、ちょっとどうなの?

と、普通は思う。

しかし、旦那さんは見た。

その老人がおかずを取り終え、お金を支払い、

お店を出た瞬間、嬉しそうに、元気よく速足で歩き始めたのを。

ん? あれ? 

足が不自由なんじゃ?

義母は、決してグラマーで色気ムンムンなタイプではない。

いたって、どこにでもいる、普通の70代のおばちゃんだ。

そんな義母の腰あたりを、肩でこすって、何が楽しい?

マレーシアって不思議な国だ。

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